私の投資人生10年振り返り

私が35歳の時、ウェブ制作でお世話になっている、すご腕ファイナンシャルプランナーN氏に奨められたのが、分散投資。「目指せ1億円への道」というストーリーの実験として、毎月稼いだお金を分散投資にまわし、お金にお金を稼いでもらいなさい、という教えだった。自由人には退職金も保証も無い。自ら退職金と老後のお金、1億円を目指して、3つの財布を持とうというお話。

３つの財布：１つ目は「今手元にある生活のための財布」、2つ目は「もし1年間病気で働けなくても食べていけるための金額が入っている財布（大体200～300万円）」、そして3つ目は残り全部を入れる財布。

3つ目のお財布をどうすればよいか。
65歳の定年時に自分とパートナーの資産を合わせて1億円あれば暮らしていけるだろう。30年という長期間を利用して分散投資を行い、福利の利を得る事を目指す。何も考えなくてよい、毎月ある一定の商品を買い続ける。この10年の間、リーマンショックあり、東日本大震災あり、これからも何が起こるかわからない。それでも、長期の投資は結果が出る。

ポイントは手数料が少ないネット証券を自ら契約し利用する事（SBI、楽天証券）。投資を勉強するために特に時間を割くことなく、その分自分の専門分野や趣味のために時間を使う。専門家のアドバイスにお任せして、出来る範囲で長期間、お金にお金を稼いでもらうようにすることにした。

10年間でプラス200万円程となりました。あと20年、引き続き続けます。そして2018年、他の投資活動も参画するので、その時ブログに書きます。