早稲田にある穴八幡宮。ここが1年で一番行列が出来る日がある。冬至の日、「一陽来復(いちようらいふく)」守りを買いに全国から求めてやってくる。金銀融通の御守で、お金に困らないように、その年の大歳方に向かって家の中に飾ったり、お守りとして持っておきます。
このお守りは、冬至から節分の間しか売られてない。今年は参戦するか~と、穴八幡宮に向かいました。穴八幡宮へは、東西線早稲田駅から高田馬場方面に歩いて5分位。高田馬場駅からはバスも出ています。駐車場有り。新年より朝9時から17時迄受け取る事が出来ます。正月三ヶ日ではないのに、そこそこ並んでいて、寒い中ゲットするのに30分。やっと手にしました!
なかなか味のある、ご利益のありそうな趣。このお守りを家に祭る日時が決まっていて、冬至、大晦日、節分の夜中12時、3日間のみ。2019年の大歳方(恵方)は東北東で、恵方巻きのお寿司を食べる時に向く方向と一緒。部屋の中心から恵方に向け、反対側(西)の柱か壁のなるべく高いところに祭ります。
これが難しいのよね、狭い家の中で、何処にどう飾ればよいか難儀します。
なんやかんや、神社に行くのが趣味だったりします。神社の建物はとても興味深いし、立派だし、自然が豊かで空気が綺麗だし。その当時にしたら先進的なアート作品のような仏像が無料で拝めたり。ちょっと散歩しようかなと思ったら、近所の神社に行ってみましょう。知らなかったご利益や逸話があって、平安時代からあるの?と驚いてみたり、面白いですよ。
ukai
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