美術館めぐり- オススメ2018年3月

今月はたまたま日本の作家、日本画が多いです。春の訪れを感じる暖かい日が出てくるでしょうし、ようやく美術館めぐりを楽しめる季節になります。可愛い動物や色合いが特徴の作品が見れると思います。今月で終わってしまうものが多く、逃さないように計画します。

2018年3月 訪れた企画展

・生誕140年記念特別展 木島櫻谷(このしま おうこく) PartⅠ 近代動物画の冒険
会期:2018年2月24日~4月8日(日)泉屋博古館 分館(東京)

夏目漱石から酷評された「寒月」が有名だそうで、とってもアバンギャルドな、斬新な絵でした。批判をされるという事は、それだけ心に刺さっている、動かされているという事で、ある意味勝利だったのではないでしょうか。

白寿記念 堀文子展
会期:2017年11月18日~2018年3月25日(日)神奈川近代美術館 葉山

御歳99歳。土門拳が撮影した、ネコと一緒の写真がとてもステキで、当時時代の先端を行く自由なライフスタイルを謳歌していた、憧れの女性だったと見受けられる。20代から90代までの絵が比較できる回顧展の面白さ。個人的に好きなのは、軽井沢や大磯時代の自然の絵と、ささっと描かれた絵本の挿絵。そして、ヒマラヤの青いポピーが心に残った。

色絵 Japan CUTE !
会期:2018年1月12日~3月25日(日)出光美術館

結局行けませんでした。。。。あーあ、残念。

・没後40年 熊谷守一 生きるよろこび
会期:2017年12月1日 ~2018年321日(水)東京近代美術館

同じ絵を、同じ構図で何枚も描いていて、それらを比較すると微妙に変化があり面白かった。削って削って、最後に残ったデフォルメされた色と形は、唸るものがあった。蝶々、水仙、家族。見る側の想像を掻き立て、何か試されているような気分にもなった。

香合百花繚乱
会期:2018年2月22日(木)~3月31日(土)根津美術館

滑り込みで最終日に見てきました。丁度、桜吹雪が綺麗な季節で、外国のお客様も沢山いらっしゃいました。根津はお庭が綺麗ですからね。香合のコレクション100点以上を見ました。南北朝時代のものは、ほとんど中国から来たもの。日本製の香合は江戸時代に入ってからで、様々な窯元で作られているミニチュアのような容器は、本当に可愛らしい。東南アジアのものもあったり、根付みたいな位置づけなのかなぁ。コレクションしがいのあるお茶道具の一つですよね。堪能しました。

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ukai
ukai
比較的自由なIT系仕事人。平日は2,3社お世話になり、休日はヨガ、観劇、アート鑑賞。カフェ好き。自称・投資家を目指してます。

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