うっひょー、嬉しいです!!
思い起こせば、長谷川博己(ハセヒロ)の鮮烈テレビデビューは、2010年NHKドラマ「セカンドバージン」でした。
元々舞台の俳優さんで、知的な印象。そんなに有名な人ではなかった。
大石静さんが大抜擢して、鈴木京香さんの相手役として、17歳年下のイケメンサラリーマンの役で、お茶の間を沸かせましたね。
その次に、主演となるのが、2011年テレビ東京の「鈴木先生」です。
伝説のドラマで、私は大・大・大好きなのですが、視聴率が史上最低をたたき出し、当時のテレビ東京の役員からこっぴどく怒られたとか?
しかし、原作マンガの面白さと、普通の学園ドラマとは1つも2つも違う味があり、その年のギャラクシー賞を受賞して話題になった作品です。
このドラマの生徒役、スペシャルファクター「小川そみ」として、朝ドラ「まれ」ヒロインの土屋太鳳ちゃんがいます。
金八先生のような不良が居たり、ごくせんのような個性的なイケメン学生が居るわけではない。ごく普通の中学校、自分たちが通っていた学校を髣髴とさせる雰囲気に徹していて、嘘がない。そこで繰り広げられる小さな事件に真摯に向き合うドラマ作りと、鈴木先生の妄想、心の声が絶妙!
これは言葉では伝えきれない、是非DVDやGyaoで見てください。かなり、お奨めです。
最近では、映画『シン・ゴジラ』の主役・内閣官房副長官 矢口蘭堂ですよ!あの滑舌の良い台詞回しが、とても頭がよく、知的な印象を与えます。ちょっとオタク系な人たちとの絡みとか最高で、新しいスタイルの”上司にしたい男性NO1”だと、感じます。みごと「第40回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞に選ばれました。
2017年TBSドラマ「小さな巨人」では、正義感溢れる警察官・香坂 真一郎 の役。ヒール役・香川照之さんと丁々発止が毎回見もので、視聴率もグッとあがりました。
そしてもうハセヒロも40才。着実に実力をつけて、大河初主演。文句無いでしょう。
2020年は、毎週日曜日、ハセヒロのドラマが見られるのだと思うと、今からワクワクです。
そして、題材が「明智光秀」。おおお、いいじゃないですか~。ミステリアスな知的な裏方参謀の役にぴったり。悲劇が待っていることが既に判っている。色々な解釈も最近ではあるようで、今までの光秀像とは、まったく違うお話かもしれません。
これは期待できます、今から楽しみでなりません!
ukai
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