【泣ける映画】ベスト20 ー 映画って本当にいいですねっ

映画との出会いは小学生の頃。その頃はカセットデッキだったぁ~。

深夜放送されている昔の洋画を見るのが大好きで、大好きなのは今でもアカデミー賞のレッドカーペット!もし自分がオスカー受賞したら、なんてスピーチしようかなって、その頃から考えていました(笑)。映画作りにかけている人たちの熱いスピーチが好きなのかな。

泣けるかどうかは、その時の心境に大きく左右されます。失恋、友達に裏切られた、仕事で失敗した、そんなネガティブワールドに入っているときに、自分の心情を映画の物語に重ね、自分辛い~~とドラマティックになって、嗚咽して、浄化させます。良い音楽が結構決めてだったりする。

さて、かなり独断と偏見の個人的ランキング、泣ける映画、行きます!

No.20 フラガール

はい、いきなり邦画です。これは嗚咽に近い、号泣しました。

最後の蒼井優ちゃんの、渾身のタヒチアンダンス。元々ダンサーである蒼井さんですが、このシーンのために何度もやり直して納得いくまで続けたとか。

そして何と言っても、松雪泰子さん。めちゃくちゃかっこいいフラダンス教師です。頭の固い炭鉱の町の人達にくってかかって論争するシーンは、本当に熱血で胸が熱くなります。

他のメンバー、しずちゃんがいい味出してるし、富司純子おっかさん、トヨエツのお兄ちゃんなど、良いキャラが揃ってます。茨城の訛りもいい。

炭鉱の町の人々が、皆で力を合わせて常磐ハワイアンセンターを作り上げる物語は、本当に感動します。あまり気負わずに見れるのもお勧め。バックに流れるウクレレの音色も心地よい。

No.19 しあわせの隠れ場所

いわゆるアメリカの勝ち組ファミリーの奥様が主人公。サンドラ・ブロックが、これでアカデミー女優賞を受賞しました。格差社会のアメリカで、不遇の環境に育つ、黒人の大きな男の子をかくまってあげた事がきっかけで、養子として育て、アメリカンフットボールのクォーターバックとして才能を開花し、ヒーローへと成長する物語。

何に感動したかって、サンドラ・ブロックのシチュエーションが、もし自分がこういう状況になったら、私も彼女のように、黒人の男の子の良い所を引き出し、言われない差別にあっても、うまく潜り抜け、家族として送り出してあげられるだろうかと。

これは実話です。最後には爽やかな涙に包まれます。友人が良い映画だからとお薦めしてくれて、一緒にもう一度見てくれた事を覚えてます。

No.18 おおかみこどもの雨と雪

アニメは切ないんですよ、現実には在り得ない事が起こるのですが、それが切ない。確か飛行機の中でみて、一人嗚咽(恥ずかしい)。こんな映画だったのぉ?不意打ちでした。

オオカミを愛してしまう女性。そしてオオカミとの子供を2人産み育てます。しかし、オオカミのお父さんは人間の生活は難しい。ある日交通事故にあうのかな?二度と帰ってこなくて、お母さん一人で2人の子供を育てていくのですが、子供たちの葛藤が切なくて。

「オオカミと結婚」というありえないシチュエーションで展開しますが、これってイジメ問題や障害のある子供に当てはめられるところが多々あって、人と違う子供をどう受け入れていくのか、その子の幸せって何だろうかって、必ずしも一緒に暮らす事が子供に幸せではないとか、切なくて涙しちゃいます。この子達はどうなっちゃうんだろう~、って。

声優さんがまたいいのです。宮崎あおいちゃん、大沢たかおさん。耳福。

No.17 スラムドック$ミリオネア

2009年にアカデミー作品賞を受賞したイギリスとインドで作られた映画で、ほーーっんとうに良くできたストーリーです。

インドといえば、円らな瞳が可愛すぎる子供たち。なんでインド人の子供って可愛いのでしょう~。スラム生まれの小さな子供たちが沢山の苦難を乗り越え、そこで起きた出来事が、クイズショーの回答とつながり、主人公はミリオネアになっていくのですが、物語の中でインド社会の有様が色々浮かび上がってきて、現実は辛いな~って。
だから一緒になって主人公を応援したくなって。インド映画ですから最後はハッピー。皆で踊っちゃいます。泣きながら、笑顔になりながら、音楽にノリノリになっちゃいます。

主役のデーヴ・パテールは、映画さながらのシンデレラストーリーで、今ではハリウッドの俳優さんで、良く見かけます。

No.16 王様と私

クラシカルなミュージカルを。「Shall We Dance?(シャルウィーダンス)」の音楽で有名な、タイ王朝が舞台のミュージカル映画です。

沢山の奥様と子供たちがいる、一夫多妻制下の王様と、家庭教師としてイギリスから派遣された女性アンナの物語。映画ではユル・ブリンナーが印象的。最近のブロードウェイミュージカルでは、渡辺謙さんが演じられて有名になりました。

古いしきたりに戸惑いながら、アンナは子供たちに新しい価値観、世界について教え始めます。賢い子供たちは王様のやり方に疑問を持って葛藤します。奴隷として使えている女性の、許されない恋を認めざるを得ない事になったり。子供たちの自我が目覚め、王様もいつしかアンナに恋していることに気づき、まあ、そんな感じです(笑)。

王様が最後に亡くなって(あ、ネタバレ!失礼)、長男が次の王様となるときに、色々と新しい発想でまとめようとするところが感動なんです。世代交代って大事だよなー。

No.15 ビッグ

トム・ハンクスって、本当に良かったですよね(過去形?)。80、90年代の彼の作品は名作だらけ。ラブコメディーに出ている頃のトムハンクスがいいんですよね。普通の人っぽいけど、人情味があふれ、時にホロっとくる演技が。

ビッグは、10歳の心のまま、見た目が大人になっちゃったというコメディー。おもちゃ会社で子供目線でヒット商品を生み出して行きます。会社の女性ともいい感じになって、お互い愛し合えるか?という所で、最後は元に戻ってしまうという。切ない。

なんだろう、ごく普通のサラリーマン生活を、子供の目線で見るとこうなるのか~ってのが、随所に溢れていて、画面の端から端まで小ネタ満載、とにかく笑って泣いて、腹筋が痛いって状況になりました。あらためて、トム・ハンクス、恐るべしです。

No.14 メッセージ

最近の映画ですが、これはですね、言葉で説明するのがとても難しい映画なのです。

きっとネットとかで感想ブログ等調べてみても、この映画を好きな人は、語る語る。人とは、幸せとは、とにかく深いんです。哲学的で、言語学的な、地球外生物の話とか、もう、色々頭混乱しますが、最後の落ちとしては、世界人類が幸せになるためには、「ノン・ゼロサムゲーム」なのだと、地球外生物からのお導きがあるわけです。

これ、今のどこかの大統領とか、国家主席に言いたいメッセージじゃないですか?でないと、地球が本当に滅んじゃいますよ。って、そんな深い映画です。最後の最後で、私は心が救われた気持ちになりました。つーーーっと、一筋の涙が流れました。

No.13 ダーティー・ダンシング

きた~名作ダンス映画!何故名作って、この映画の再演、続編、舞台化、色々な所で話に上がっても、なかなか実現しないんですって。主役パトリック・スウェイズは、すい臓がんで亡くなってしまいました。この映画を私はリアルタイムで見れたことに感謝です。

タイム・オブ・マイ・ライフ」アカデミー主題歌賞を取っていますが、それ以外にも50’sの往年のアメリカン音楽がてんこ盛り、盛り上がる盛り上がる。名曲サントラ盤、毎日聞いて学校通ってました。

お金持ちの家族が避暑地に出かけ、そこでであったダンサーとのひと夏の恋物語。ひょんな事から、ダンスパートナーとして出る事になり、がんばってレッスンを受けるのですが、ベイビーから大人の女性に変わっていく様や、ここにも格差の問題などがあって。切ない、まさに青春グラフティー!って感じの映画です。

最後、リフトが成功するシーンは、思わず拍手~♪お父さんもお母さんも皆ダンス~。ステキな映画です。

No.12 アーティスト

2012年アカデミー作品賞を受賞した、フランス映画で全編モノクロ映画です。

この頃、CG特殊撮影映画でお腹いっぱいって状態だったと思います。映画の原点に戻ろうよ、って事で、フランス人が、往年のハリウッド映画界を描いて話題となりました。やるなぁって思いました。アメリカだけじゃないよ、ヨーロッパだって負けてないよ!って思いました。

無声映画からトーキーへ移る時代をテーマにした映画、舞台は多いですよね。「雨に歌えば」ジーンケリーも、そんな時代が舞台になっていました。そんな普遍的なテーマで、間違えればマンネリ化したよくある話なのですが、それがうまくはまったと言うか、オーソドックスで素直に楽しめて、素直に感動できました。

ちょいちょい出てくるワンちゃんが可愛くて、確かアカデミー賞のレッドカーペットで一緒に登場したのを覚えてます。犬がいい味出してます。これまたベタな感じですが、それでいいんです。楽しくて泣ければ。

No.11 ファインディング ドリー

ディズニー映画は、美女と野獣、アナ雪、リトルマーメイド、沢山素晴らしい映画がありますが、これまた不意打ちで、子供映画だと思って飛行機の中でみて号泣した事を覚えてます。

「ドリーを探して」という事で、熱帯魚可愛い~って思ってみてましたが、よくよく見ると深い話ですよね?登場する水族館の魚たちって、どこか何かが不足している。すぐに忘れてしまう子、目があまり見えない子。これって、、、障害を持った子供たちなんだと、だんだん理解できます。

ドリーの両親は、そんなわが子にたった1つ大事な事を教えます。もと来た道を戻ってくれば、お家に帰れると。日本語吹き替え版で見たので、ドリーが誰にでも「僕、すぐ忘れちゃうんだ」って、室井滋さんの声で言われると、カワイイのやら、深いのやらで。最後は子供たちが力を合わせて迷子になったドリーがお家に帰れることが嬉しくて泣けました。

ただの子供映画じゃないです。是非大人こそ見て欲しい映画だと思いました。

No.10 レオン

90年代フランス映画、名作です。おかっぱの主人公の可愛い女の子、ナタリー・ポートマンが、いまやお母さん。アカデミー女優ですものね。子役から成功するスターは少ないといわれますが、子役時代のイメージそのままに大女優となった方ですよね。

ジャン・レノは、日本のCMでも良く見かけます。日本でも人気があり、フランスを代表する俳優。寡黙な殺し屋の役は、まるで日本映画の高倉健さんみたいな。常に転々とするのですが、植木鉢は相棒なのか、植木と一緒に移動するところが、優しい心の持ち主なんだなと分かります。

フランス映画にある余白のような間は、日本映画に通じるところがあるんですよね。

最後のシーンは辛すぎるけど、決闘前のジャン・レノのプロの仕事はカッコいい。泣けます。

確か続編映画のような感じで、広末涼子が全編フランス語で挑戦した映画がありましたよね?あれはどうだったんだろうか…。フランス語でセリフは、きっついと思うよ。

No.9 ドリームガールズ

シュープリームスのダイアナ・ロスと黒人レーベル・モータウンの実話をモデルにした、黒人ミュージカル映画。主人公は、あのビヨンセが体重10kg以上ダイエットして臨んみ、本当に綺麗で、もちろん歌は最高、うっとりします。ジェイミー・フォックスやエディー・マーフィーも参加していますが、この映画のシンデレラスターは、アメリカン・アイドルにも出演してオーディションで勝ち取った、 ジェニファー・ハドソンの存在です!

ド迫力の歌唱力、存在感。ぽっちゃりの彼女は、ふてぶてしくて、でもチャーミングで。最後の熱唱は、感動の涙。彼女がいたからこそ、この映画が成功したと思います。アカデミー助演女優賞を唯一獲得し、その後の彼女の人生は、親戚が殺されてしまったり、色々あったけれども、すっかり体重を落として素敵なママとなって、今でもたまにお見かけします。あの歌唱力は健在です。

とにかく名曲だらけ。一時期ずーーっとヘビロテしてました。最後のドリームガールズ解散コンサートはもう何度見ても涙。まるで、キャンディーズの3人を見ているような(古い?)女性だからこその、友情と挫折あるあるです。

No.8 チップス先生さようなら

学生のときに見ました、確か英語の教科書にも出ていた、チップス先生の物語。

名前からもなんだか軽快な物語なんじゃろな、ぐらいに思ってみていたら、泣ける泣ける。学生たちと先生の心の交流や、戦争に行かなくてはならない学生に向けての先生の言葉とか、とても若い奥様の影響を受けて、徐々に心を開いていく様子等、なんだか良く分からないくらい泣いた事を覚えています。

No.7 レ・ミゼラブル

はい、もうこれは、音楽だけで私は泣くスイッチがON状態になってしまうやつです。

ミュージカルナンバーの名曲ぞろい。フランスの戯曲ですが、パン1つ盗んだだけで投獄されるジャン・バルジャンの脱獄劇からスタートする、フランス革命時代の物語です。深いんです。何が正義か?何が正しいのか?出演者たちの、だれもが負い目を感じながら一生懸命誰かのために生きている。誰が正しいか間違っているか、なんて簡単に白黒付けられないじゃないかって、思うんですよね。

さすがフランス。アメリカ映画のように簡単にはいきませんよ。でもだから深い。この物語は何度見ても飽きません。見る自分の状況によって、誰目線でこの物語を感じられるかで、泣ける場面も変わってくるぐらい。

ミュージカルの楽曲をそのままに映画化されたこの作品は、俳優陣が全て自分で歌っているんです。吹き替えなし!素晴らしい!本当にマルチな才能を持った方が、ハリウッドには沢山いるんだなーって関心します。このメンバーで舞台やって欲しい。

No.6 ゴースト/ニューヨークの幻

不滅のラブストーリーですよねっ!リアルタイムで見れたことに感謝です。これも偶然、パトリック・スウェイズが主演してるんですよね。彼は私の青春です。

当時、主人公のデミ・ムーアがベリーショートだった事が鮮烈でしたね。ショートの女の子って可愛い~って、その当時の男性たちは言ってました。でもあのショートにするには、頭の形とか、背の高さとか、顔がそもそもよくないと似合わないよね。なーんて思った。

ニューヨークに住んでいるカッコいい二人。女性はアーティストで家に轆轤付きアトリエがあるって、かっこよくない?男性は銀行マンで、誰もがうらやむカップルですよ。その当時も、きっと今も。ああいうライフスタイルに憧れました!!かなり影響を受けています。

いんちき霊媒師ウーピー・ゴールドパーク、ですよ。映画の中のスパイスは。彼女は、この当時色々ヒットを飛ばしていましたが、やっぱりゴーストの彼女が一番好き。

最後の1セントコインを二人で持ち上げるシーンは、感動の涙でした。黄泉の国から愛する人を助けるなんて。そんな事が実際にあるかもしれないって、ステキな気持ちになったことを覚えてます。

No.5 ニュー・シネマ・パラダイス

本来なら、No.1にすべき作品ではありますが、それじゃつまらないかな?と思って、このあたりに持って来ました。

誰もが最後のシーンで泣けるのでしょうかね?ふと疑問に思った。私みたいに、映画が好きで、イタリアが好きで、あの郷愁そそられるモリコーネの音楽に嵌れる人なら号泣ですが、そうでない人にも、普遍的な感動を呼ぶのでしょうか?

でも、結構泣ける映画で検索すると、皆さんこの映画を押していたので、やっぱり普遍的な物語、何でしょうね。

イタリアの人からすると、この映画はもうしょっちゅうテレビで再放送を繰り返していて、あの主人公のトト少年は、シチリアのオーディションで受かった素人で、今では普通のおじさんとして暮らしているとの後日談を良く話してもらいました(笑)。イタリア人にとっても誇りを持っている映画なのでしょうね。

No.4 ライフ・イズ・ビューティフル

そして次にくるのは、ロベルト・ベニーニのこの作品でしょうね。私はこっち押し。

何と言っても主役のベーニ。アカデミー外国映画賞と、主演男優賞を受賞し、その時のプレゼンターが、イタリアの至宝、女優ソフィア・ローレンだったという、イタリア映画ファンにはたまらない設定でした。発表のとき私も泣いてしまいました。ソフィア・ローレンも泣いてました。

ユダヤ系イタリア人の主人公は、両家のお嬢様と反対されながらも結婚します。その女優がまたカッコいいんだ。ベニーニの実際の奥様ニコレッタ・ブラスキ。ユダヤ人といえば、、、お決まりの第二次世界大戦の話に雲行きが怪しくなってきて、牧歌的だったイタリアの田舎のお話が、戦争、ナチス、強制収容所へと辛い話に展開します。

そんな時でも、お父さんは子供に「これはお菓子をもらえるゲームなんだ」と騙し騙し、楽しく暮らせるような知恵を授けるのです。信じられないような小さな奇跡の連続が、涙をそそります。そしてお決まりの子供が超可愛い。ニューシネマパラダイス並み。

最後はあっけなくお父さんが殺されちゃいますが、そこがまた良いと思う。ドラマティックにしないところがいい。それも人生、セラヴィって思う。

ラストはハッピーエンドで、なるほど良くできたお話だなと思います。

No.3 海の上のピアニスト

イタリアの映画音楽の巨匠エンリコ・モリコーネの名曲でつづられる、こちらもファンタジー溢れる感動作です。私はモリコーネつながりでDVDで見ましたが、なんだろう、この無茶振りな設定を感じさせないくらい、主人公の恋に切なさを感じて、ラストの船に残る選択をしたときは号泣してしまいました。

音楽が素晴らしいの一言です。ピアニストの映画ですから、ピアノの曲は沢山でてきますが、途中ピアニスト対決のシーンがあって、そこの怒涛のピアノ合戦がものすごい迫力です。

船上で恋をした女性を目で追いかけるシーンは、バックのピアノの曲がいいムードを出しています。

見る映画というより、感じる映画、聞く映画かな。主人公の俳優さんはティム・ロス、とってもいい。コレでファンになりました。

No.2 チョコレートドーナッツ

心の永久保存版です!なんだろう、もうね、映画のタイトルをみて、美味しそうな映画かな?と勝手に思ってた自分が恥ずかしいです(笑)。

世の中の社会問題を全て盛り込んだ、とてもオシャレな、粋な、でも切ない映画なのです。LGBTゲイカップルのふたり。主人公ルディ役のアラン・カミングは年増のドラッククイーン。彼の演技力が素晴らしい。映画「キャバレー」でアカデミー主演男優賞を取りましたね。

そこで不遇な環境に育った、ダウン症の男の子に出会うんですね。心に通じるものがあり、一緒に暮らし始めます。なかなか難しい事も沢山あるけど、その子がチョコレートドーナッツが大好きで。美味しそうに食べる笑顔が忘れられません。

ゲイカップルが養育権を獲得できるのか?ちゃんと育てられるのか?って裁判官に言われて、何とも言えなくなる辛さ。3人どっちも何か問題を抱えているからこそ、支えあって愛を与えながら一緒に生きていける事もある!!って思いました。最後にルディが心の叫びのような歌を歌うシーンがあるのですが、全てを受け入れる彼女(彼)がとても神々しく、美しいって思えるのです。

本当に、心が美しい作品です。泣けます。

No.1 さあ、なんでしょうか?

ううう、

となりのトトロ です!

ジブリ映画は全てが泣けます、深いですが、トトロが一番わけが分からないテーマなのに、何故か老若男女が一様に、何度見ても、泣けるって、どういうことですか??凄くないですか?

日テレでは度々再放送をしていますが、その都度つい見てしまう。そしてじわわーーと泣いてしまう。メイちゃんに泣いてしまう、さつきちゃんに泣いてしまう。猫バスが今来たよね?ってつい思ってしまう。日本人の心にグサグサ来るのでしょうね。

となりのトトロを研究している、予備校の現代文の先生がおりまして、学術的にも研究に値する価値のあるものなのかぁと思ってました。その先生の影響を、かなり受けてます。

以上、私の泣ける映画ランキング20、でした!

映画に出てくる働く女性のカッコよさに憧れていたり、夢を持ったりしていた時期がありました。わかるわかる!って共感することも多々あり、仕...

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ukai
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比較的自由なIT系仕事人。平日は2,3社お世話になり、休日はヨガ、観劇、アート鑑賞。カフェ好き。自称・投資家を目指してます。

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