北海道ツーリングで利用したい格安・無料の宿【キャンプ場編】

前回の記事に引き続き、北海道ツーリングの際に便利な格安のお宿として今回はキャンプ場を紹介します。

北海道は150以上のキャンプ場があり、本州のキャンプ場に比べて安いところが多いうえに無料のキャンプ場も数多くあります。

キャンプは天候に左右されるので状況によって快適度が異なってきますが、過去に利用した中で印象の良かったキャンプ場をピックアップしました。

上磯ダム公園キャンプ場(道南)

View this post on Instagram

けいたさんさん(@kanmax_camp)がシェアした投稿 – 2018年 5月月20日午前5時35分PDT

函館から30分ほどで行ける無料のキャンプ場。
大間から夕方に函館に着くフェリーに乗った場合、すぐに宿泊地を探さなければいけませんが、そういうときに便利な立地のキャンプ場です。
市が管理しており炊事場や水周りがきれいで、芝生のサイトはかなりの広さがあります。サイトへのバイク乗り入れは不可。
5キロくらいの場所に温泉があります。

料金:無料
住所:北海道北斗市戸切地21-12
問合せ:北斗市役所 都市住宅課公園緑地係 TEL 0138-73-3111

東大沼キャンプ場(道南)

View this post on Instagram

@myudalがシェアした投稿 – 2018年 8月月2日午前12時53分PDT

こちらも函館から近い、大沼にある無料キャンプ場。
トイレや水場もきれいでクオリティが高いためハイシーズンは非常に混雑します。
バイク乗り入れは不可なので台車で荷物を運ぶことになります。
温泉もバイクで10分ほどの距離にあります。

料金:無料
住所:北海道亀田郡七飯町東大沼
問合せ:大沼パークインフォメーション TEL 0138-67-3477

ナウマン公園キャンプ場(道央)

View this post on Instagram

denjiさん(@denji.jpn)がシェアした投稿 – 2018年 8月月27日午後8時40分PDT

帯広と襟裳の中間あたり、幕別にある無料のキャンプ場。
設備はきれいで芝生のサイトになっています。バイクの乗り入れは禁止されている場所があるので要チェック。
運動公園のような場所にはアスレチックなどがあってファミリーでにぎわうキャンプ場です。
徒歩で行ける距離に温泉があります。

料金:無料
住所:北海道中川郡幕別町忠類白銀町383-1
問合せ:幕別町役場忠類総合支所 経済建設課建設管理係 TEL 01558-8-2111

百人浜オートキャンプ場(道央)

View this post on Instagram

Hiroakiさん(@m946hiro)がシェアした投稿 – 2018年 7月月13日午前5時15分PDT

昔からある有名なキャンプ場。
芝生のテントサイトはとても広く、設備もきれいで人気のキャンプ場です。
テントサイトへのバイク乗り入れは不可。
温泉は近くの高齢者センターが利用できます。
近隣に買出しをできる場所がないのであらかじめ食材を買っておく必要があります。

料金:大人310円(オートサイト3,140円)
住所:北海道幌泉郡えりも町字庶野102番地5
問合せ:現地管理棟 TEL 01466-4-2168(10:00〜19:00)/えりも町役場 産業振興課 商工観光係 TEL 01466-2-4626 (開設期間外)

安平町ときわキャンプ場(道央)

View this post on Instagram

kanaさん(@kana555go)がシェアした投稿 – 2018年 6月月25日午後5時22分PDT

芝生のサイトがいくつかあってバイクは乗り入れができます。
水周りなどの設備もきれいです。
キャンプ場横に野球のグラウンドがあって夕方くらいまで球児たちでにぎわっています。
温泉やスーパーも近くとても便利なキャンプ場でした。

料金:400円
住所:北海道勇払郡安平町早来北進98番地45
問合せ:管理棟 TEL0145-22-2898

日の出公園オートキャンプ場(道北)

View this post on Instagram

青(あお)*諭の孫さん(@satoshi_no_mago)がシェアした投稿 – 2018年 6月月8日午前1時46分PDT

富良野観光をするのに立地がいいので何度か利用したことがあります。
トイレもきれいで管理棟にはコインランドリーもあるので連泊するユーザーも多くいます。
サイトは芝生で広く、勾配のある奥のほうも利用できます。乗り入れが禁止なので奥のほうへ行くには荷物運びが大変ですが。
温泉やスーパーも近くて便利です。

料金:入場料大人1人500円。フリーサイト無料。
住所:北海道空知郡上富良野町東2線北27号
問合せ:現地管理棟 TEL 0167-39-4200(8:30〜20:00)/ FAX 0167-39-4210

トムテ文化の森(道北)

View this post on Instagram

れっどさん(@red.itchi)がシェアした投稿 – 2017年 6月月17日午前5時59分PDT

旭川から北上する際に通る名寄にあるキャンプ場。
予約不要・無料のキャンプ場ですが、管理棟での当日受付があります。
バイクのサイト乗り入れができますが入り口に砂利のダートがあるので大型車やスポーツバイクは注意が必要。
近隣に温泉があります。
蚊がすごく多かった記憶があります。。。

料金:無料
住所:北海道名寄市字日進
問合せ:もりの学び舎 TEL 01654-3-7400 (9:30〜16:30)/名寄市役所 TEL 01654-3-2111

和琴半島湖畔キャンプ場(道東)

View this post on Instagram

B.B.Q (Black.Bomber.Queen)さん(@black.bomber.queen)がシェアした投稿 – 2016年 9月月19日午前5時59分PDT

屈斜路湖の南に突き出た半島内のキャンプ場。すぐ近くの和琴キャンプ場と間違えないように注意。
湖畔のサイトは見晴らしがよく穏やかで雄大な屈斜路湖が望めます。
近くに無料の混浴露天風呂がありますが、身体を洗いたいなら近くの旅館のお風呂が利用できます。どちらも徒歩で行ける距離です。
閑散期はバイクの乗り入れが可能ですが繁忙期は駐車場か、サイトまで押して入ることになります。
設備のトイレは昔ながらのボットンですが、露天風呂の近くに公園のトイレがあってそちらはきれいです。

料金:大人450円、中学生以下350円、サイト使用料800円
住所:北海道川上郡弟子屈町和琴半島
問合せ:015-484-2350

キムアネップ岬キャンプ場(道北)

View this post on Instagram

Misako Mさん(@misaru5)がシェアした投稿 – 2018年 9月月4日午後5時32分PDT

サロマ湖の南側にある岬のキャンプ場。
バイクの乗り入れはできませんが広々としたテントサイトです。
管理棟で受付はありますが無料で利用できます。
バイクで10分程度の距離にあるホテルの温泉が入浴可能。
季節や風の有無にもよりますが蚊の猛攻がすさまじいです。特に湖畔から離れた下草のある付近は避けたほうがいいです。
蚊の対策さえ万全なら、朝焼けと夕焼けがものすごくきれいなのでオススメ。

料金:無料
住所:北海道サロマ湖畔
問い合わせ:経済課商工観光係 TEL 01587-2-1200

開陽台キャンプ場(道東)

View this post on Instagram

M Iciさん(@msayeah)がシェアした投稿 – 2018年 9月月1日午後8時11分PDT

バイク乗りの聖地とまで言われる開陽台のキャンプ場。
サイトまで未舗装路がありますがそちらは身障者のみに限定。左脇のメチャ細ダートがサイト侵入路になりますが、オフロード車でも荷物満載状態で行くのはオススメしません。駐車場にバイクを止めて歩いたほうが無難。
温泉まで少し距離があり、周囲には何もないので食料の調達も容易ではありませんが、景色が素晴らしいキャンプ場です。特に息を呑むような星空は一見の価値あり。

料金:無料
住所:北海道中標津町開陽台展望台
問い合わせ:中標津町役場経済振興課 TEL 01537-3-3111

霧多布岬キャンプ場(道東)

View this post on Instagram

caoさん(@aa___ca)がシェアした投稿 – 2018年 7月月18日午前7時51分PDT

霧多布に古くからある人気のキャンプ場。
バイクで10分圏内に温泉とスーパーがあって便利な立地です。
サイト内へのバイク乗り入れはできませんが閑散期なら駐車場すぐ近くの平地がオススメ。
8月の下旬には明け方の温度が10度前半まで下がるので防寒用具が必須になります。
霧多布の見晴らしは最高なので、キャンプ目的じゃなく観光で立ち寄るのもいいですね。

料金:無料
住所:北海道厚岸郡浜中町湯沸41
問い合せ:浜中町役場まちづくり課 TEL 0153-62-2111

北海道のキャンプ場紹介、いかがでしたか。
北海道には無料なのにクオリティが高いキャンプ場が多くあるので、本州の無料キャンプ場よりも格段に快適なキャンプが楽しめます。

アウトドアが趣味で、キャンプは年に10~30回くらい行きます。 ソロキャンプが多くてたいてい山奥の無人キャンプ場だったりしますが、...
いよいよ本格的に真夏のアウトドアシーズンがやってきました。 今年はどこへ行こうかと迷っている人も、今年が初という初心者キャンパ...
前回の記事に引き続き、北海道ツーリングの際に便利な格安のお宿として今回はキャンプ場を紹介します。 北海道は150以上のキャンプ場があり...

The following two tabs change content below.
みっちー
みっちー
趣味のアウトドアやITに関わる世迷いごとを書き綴ってます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする